嶽きみの時期になりました

「だけきみ」と読みます♪
私の地元青森県の弘前市のブランドとうもろこしです

”きみ”というのは津軽弁でとうもろこしを意味するんですよ

嶽高原で採れるので嶽きみ。そのまんまですね

嶽きみは他のとうもろこしと比べて糖度が高く、生でも食べられるほどです

糖度は約18度~20度とメロンなどの果実並み、若しくはそれ以上だとか

個人的にとうもろこしってあまり食べようと思わないのですが、
この嶽きみだけは別です
毎年この時期になると食べたくなって親にお願いして送ってもらいます

より甘さを引き出す茹で方が色々あるみたいなのですが、
今回は「皮1枚を残して塩茹で」にしてみました

茹でた後に、10分放置しておくのがポイントです!
お塩がとうもろこしに染み込んでより甘さが引き立ちます

茹でてる間から部屋に甘い匂いが漂ってたまりません


あとは、きみの炊き込みご飯も作りました

ご飯を研いで、嶽きみを生のままいれ、芯も一緒に炊き込みます


芯も一緒に炊き込んだ方が美味しいというのは私は今年初めて知りました!
お酒と塩も少し入れておきます

炊きあがったら芯を取り除き、お好みでバターを加えます

甘くてとってもおいしかったです

今回は炊き込みご飯をご紹介しましたが、
私のイチオシの食べ方は「天ぷら」です

青森県ではお祭りの屋台で嶽きみの天ぷら屋さんが出来るんですよ

普通のとうもろこしだとどんな感じか試した事はないのですが・・・
興味のある方は是非とうもろこしの天ぷらをお試しください


山口会計 鳴海
