起業コラム

借入を行うときの税理士の役割

2015-06-15

金融機関から借入を行う際、税理士を上手に活用すると金融機関からの借入が
スムーズに進む可能性があります。

①借入のノウハウがある


税理士は金融機関の融資審査にお客様と同行して参加することがあり、金融機関が必要としていることなどノウハウが蓄積されています。

 

②信用保証料率の割引


中小企業者が、信用保証制度を利用する際「中小会計要領」に従い、「計算書類を作成している旨の税理士、公認会計士等による確認書類」を信用保証協会に提出すると、保証料率0.1%の割引を受けることができます。

(信用保証料率の割引は、平成28年3月末までの申込分について適用されます。)
※信用保証協会についてはこちら

 

③経営をサポート


税理士は職業柄、多くの中小法人・個人事業の方と一緒に仕事をしています。

そのため税理士は、事業者に有用な税制を知っているだけではなく、同業他社の情報や、経理を合理化するテクニックなど、会社を運営するうえで必要な情報を沢山持っています。

会社を早く軌道に乗せ、資金繰りを安定させるためにも税理士を上手に利用することが得策です。

ただし、税理士にも得意分野がありますので、是非HPなど閲覧し自分に合う税理士を見つけて下さい。

(幣事務所の得意分野は、新設法人のサポートです。ご相談は無料で随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡下さい。)

全て自分で行うのではなく、任せられるところは専門家に任せて、社長は、本業に全力を注いていただくことも選択肢のひとつです。

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