クラウド会計2年目・Freee使用開始
2017-01-05
昨年から自分自身の事業所得の
集計をクラウド会計に変更しました。
1年間使用した感想と2年目の試みを
記載します。
【1】1年間使用した感想
とても便利で時間短縮に
なりました。
月が進むにつれて
学習機能が蓄積され、後半は
確認タブを押すだけでほぼ入力を
終了することができました。
1月の1週目でH28年分の
入力作業がほぼ終了しています。
今まででは考えられません。
ものすごい進歩です。
以前の手打ちによる入力には戻る気が
しません。自動仕訳素晴らしいです。
まだ試していない方はぜひお試しを!
【2】2年目は「freee」でお試し
1年目は「MF会計」を使いましたので
2年目は「freee」の会計で集計をしてみます。
基本的な使用方法は同じなのですが、
現在のクラウド会計を代表する
もう一つのシステムなので
使用感を体感してみます。
freeeでは初期設定から始めるので
また1から出直しとなりますが、
新規にお客様のサポ-トをするつもりで
設定・使用してみます。
【3】使用方法
利用する方法は1年目とほぼ同じです。
①銀行履歴の自動取込・仕訳化
②クレジット履歴の自動取込
③スイカ・ワオンの自動取込
④領収書のスキャナー取り込み(こちらは半自動化ですが)
⑤給与システムとの連携
⑥給与システム上での 有給休暇管理
⑦請求書関係
も会計システムの中に組み込まれていますが
こちらは別システムで運用済みなので今回は使用しない予定です。
上記を駆使してリアルタイム(日時)の試算表を作成します。
【4】タグ
MF会計とFreeeとの大きな違いは
前者が科目補助があるのに対して
後者は「タグ」という方法により
その代用をしている部分です。
代用というよりも様々な集計を
あらゆる角度からできるものです。
このタグを有効に活用して
様々な分析を試みたいと思います。
【5】お客様のために
昨年から使用しているクラウド会計の
理解を深め、お客様の会計上の
時間短縮、二度手間の省略、
タイムリーな試算表作製に
役立てられるように
使いこなしたいと思います。
また後日実際の使用感を報告
します。